過去発売されたタイトル

大まかなストーリーの内容として

ギルティギアシリーズはこれまでに計20作品も発売されていますが、媒体やシステムの変更といった流れでリリースされている物が多いので、実質的な作品数として純粋に数えられるのは計10作となっています。初代とOvertureが関係した内容となっていると話しましたが、それ以外の作品ではストーリーはどのようになっているのかもきになるところでしょう。

派生作品とは言いますが、あながち全く無関係な話ではないので、知っておくとよりギルティギアシリーズの話を理解できるので、大まかにあらすじを紹介していこう。

歴代作品の物語

GUILTY GEAR X

まず最初に紹介するのは初代作の後に発売された作品『GUILTY GEAR X』だ。

物語は前作からちょうど1年後のある日、平和が訪れた世界で一つの噂が流れたところから始まります。とある国にて、『人を傷つけないギアがいる』という情報が出てきたことを確認した、シリーズの主人公格であるカイ=キスクが確かめるために、そのギアがいると称される悪魔の住む地へと呼ばれる森へと向かった。

そこにいたのは1人の少女の姿をした、人間とギアのハーフであるディズィーという少女だった。ギアであるため、その危険性を鑑みてカイは彼女を抹殺するべく攻撃するも、かつてジャスティスを封印した英雄と呼ばれた彼でさえ、ディズィーの圧倒的な戦闘力の前に為す術なく完敗してしまう。そこへやはり噂を聞いて狩るために訪れた本作の主人公であるソルもカイと同じく、ディズィーと戦闘を繰り広げ、これに勝利した。

しかしソルはとどめを刺すこと無くその場を後にし、後に空賊のリーダーであるジョニーがディズィーを保護するために快賊団へと迎え入れることで、物語は加速していく。

GUILTY GEAR XX

Xの次作品として発売された『GUILTY GEAR XX』が2002年にリリースされます。こちらの作品、新作として発売されたものの、実は公式設定によるストーリーがないため、概要は開発陣にしか分からないようになっているという、物凄い仕様だ。それでもコンシューマーゲームへの移行に倣って、ある程度物語の設定が開示されました。

それによると、前作のディズィーによる事件が起きてから数週間後のある時、聖戦を裏で操っていたと言われる終戦管理局がロボカイを使用し、世界中にいる戦士たちの調査・抹殺・捕獲などを名目に動き出す。またギアを生み出した黒幕に仕えるイノという女性は独断で計画の邪魔になりそうな人物を排除、または利用するために暗躍をしていく。暗躍する思惑を察知したのは吸血鬼の末裔であるスレイヤーがそれらを伝えるために世界各地へと移動し、戦いに備えていく。

GUILTY GEAR ISUKA

2003年に発売された『GUILTY GEAR ISUKA』についてだが、こちらの作品はバトルロワイヤル形式が採用された作品となっており、それまでとは違って純粋にゲームとして楽しめるシステムとなった。文字通りの総当り戦となっているため、大人数でのゲームプレイが楽しめる。この頃になるとアーケード版からのリリースからコンシューマーゲームへと派生して発売されるようになっているので、格闘対戦ゲームとしてコンシューマーだけでなく、アーケードでも人気を獲得していったことを証明している。

あながち無関係でもない

時系列的にストーリーとは関係ない作品も登場していますが、その後の展開を考えるとあながち完全に独立した話というほどのものではない。後々物語を左右する登場人物が出現するなど、地味に見過ごせない話となっているので、直接関係ありそうな話が気になる人はこれらの作品を一度プレイしたほうが良いかもしれません。

Overture開始が初代本編から5年後となっているので、それまでに発売されたシリーズはその空白の5年間で何が起こっていたのかを知るための作品と見るべきだ。